社会福祉協議会は、社会福祉法第109条にもとづき、社会福祉の増進を図ることを目的に全国・都道府県・市区町村のそれぞれに組織されています。 人は皆、だれもが住み慣れた地域の中で、安全に、心豊かな生活を送りたいと願っています。社会福祉協議会は、そうした市民の皆様の福祉ニーズに応えるために、地域の方々からの相談に応じ、多くの市民の参画と支え合いにより、安心して利用できる福祉サービスを提供するなど、地域での暮らしを総合的に支援しています。 また、地域の方をはじめとして行政や自治会・民生委員・福祉・医療・保健関係者とともに協力して行う様々な事業を通じて、地域の福祉向上に努めています。 北秋田市社会福祉協議会は、平成17年3月22日に鷹巣町、合川町、森吉町、阿仁町が合併し設立されました。
1.だれもが安心して暮らすまち
まちのだれもが、住みなれた地域で、生涯安心できる生活を送りたいと望んでいます。たとえ高齢者や障がい者が、ひとりで暮らすことになったり、あるいは介護が必要になっても、地域の支え合いや隣近所の見守りの中で、気軽に福祉サービスを利用しながら、安心して住み続けられるまちづくりをめざします。
2.支え合って共に生きるまち
地域のつながりは、そこに住む人たちの理解や協力によってつくられます。福祉の心を育てる活動や、活動に参加しやすい場をつくることによって、子供からお年寄りまで、障がいのある人もない人も、みんなが平等にお互い支え合って生きることができるまちづくりをめざします。
3.健康でいきいきと暮らすまち
うるおいのある豊かな人生には、心身の健康はもちろんですが、良好な人間関係の中で生きがいをもって生活できる環境が必要です。生きがいや仲間づくりあるいは介護予防の活動を進めることにより、高齢者や障がい者がいきいきと暮らせるまちづくりをめざします。
1.生活を支え合う人のつながりと地域のしくみを作ります
2.みんなが参加できる福祉活動の場をつくります
3.安心できる福祉サービスを総合的に提供します
4.生きがいと仲間づくりの活動を進めます
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